文脈効果を使って要求を通りやすくする

投稿日: カテゴリー 表現を工夫

人間は、いろんな自称を単体として認知しているわけではなく周辺の環境や連続した事象として捉えており、知覚する物を単一で捉えるということはありません。
こう言った、連続した事象の知覚を用いて上手に駆け引きをするテクニックがあるので紹介しましょう。

■人間の知覚を司る文脈効果
文脈効果、というのは人間はその事象を知覚する際にその前後にある連続した状況などからその事象を捉え総合的に判断するという認知条件のことを示した言葉です。
これは、様々な人間の認知にかかわる知識で、色々な事例が挙げられています。

■文脈効果の具体例
文脈効果を地面通りに捉えやすいのが誤字ですね。
「こんにはち、わたしのまなえは、やだまこうちいです。よろしくおがねいします。」
こんな文章があったとして、よく見れば確かに文字の前後が入れ替わっているのですが、ザッと見たら何となく正確に読めてしまいますよね。
これは、文字をひとつひとつ認識しているのではなく文脈全体を見通すことで認知、知覚しているから起こる現象なのです。
更に、より深いところに行くと例えばインターネットのホームページなどで、商品のページが黒や青などで統一されてると何となく男性向け、ピンクやオレンジなどで統一されていると何となく女性向けの商品を扱っているように感じますよね。
他にも、同じケーキを食べるにしてもプラスチックのフォークと紙皿に添えているよりも綺麗な陶器のお皿に銀のフォークを添えていたほうが高級に見えるなど、全体を通して物事を判断するという効果があるんですね。

■文脈効果を使ってセフレとの関係を有意にするには
これは、コミュニケーションにおける要求などの仕方でも使得るんです。
例えば、女性が男性に食事を奢ってほしいという風に言うときも直接的に言うよりも「今あんまりお金がないから、甘えてもいい?」という風に精神的に男性が頼られている、甘えているという風に感じる言い方をすることで男性は自尊心を満たされるし奢ってほしいのではなく、愛情を示してほしいんだという風に勝手に解釈してくれるわけです。
セックスをしたいときも、たまってるからというと性欲処理っぽいイメージが出てしまいますが、君に会いたい、君と一緒にいたいといういい方をすればセックスよりも自分だから誘ってくれるんだという風な印象を抱いたりして、受け入れられやすいわけです。
物事の全体に飾りをつけることで、要求したい内容の印象を変えられるのが文脈効果のメリットです。

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